【実況解剖】噂のヘアドネーションはどのように行われるのか？
こんにちは
こんばんは
おはようございます😃
福岡県の新宮町と神奈川県の湘南で美容師やってます石川です。
6月から学校や会社が通常通りに戻られる方が多いかとおもわれます。
すると最近「ヘアドネーションしてますか？」
と聞かれる事が多いです。
ヘアドネーションというのは
NPO法人japan hair donation&charity（通常JHD&C ジャーダック）HPはこちら↓
こちらが行っております寄付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに完全無料で提供しているので、
その髪の毛を寄付することを通称ヘアドネーションと呼んでます。
大阪のジャーダックに送らないといけないので、やってる美容室とやっていない美容室があります！
カット代とは別で送料を頂いているお店もあるらしいのですが、僕のお店ではチャリティーの一環としてカット代のみで行わせて頂いてます！
実際美容室ではどのように行われているのかを徹底解剖丸裸にしていきます！！
step.1 長さチェック
ヘアドネーションは31cmから寄付する事ができます、この段階でブリーチをしてない方がものすごい強烈に傷んで無いかを確認します。
ダメージで断らないといけない時の気まずさはなんとも言えないですね😭
step.2 送る長さにまとめる
ある程度切りたい長さでゴムでまとめます、この時ゴムで髪の毛が突っ張ってちょっと痛そうに感じますので凄くデリケートに結んでいきます。
step.3 切る
切ります、圧倒的バッサリ
絶好のシャッターチャンスです。
せっかくの機会なので1束をお母様がCUT
たとえお客様であってもハサミに入れる指やカット姿勢はこだわってお教えさせて頂きます！笑
そのまま残りの束も切っていきます、
そして、お母様と一緒に感動し過ぎて、切った束を撮り忘れるという・・・
step.4 スタイルを作って髪の毛を送る
長さを最低でも31cm以上カットしておりますのでかなりのイメージチェンジになります！
バァッサリカットです！
本人がお待ちしたカタログに少しでも近くなるように、誠心誠意カットさせて頂きました、喜ばれて何よりです！
切った髪の毛は店舗からジャーダックに送ります！
お客様が個別で送られる際は、お客様の元に受領書が送られます。
これは確かに髪の毛を受け取りましたよという証拠になります！
ある程度長さがあってバッサリイメチェンしてみようかなって思われている方は是非
ヘアドネーション
お待ちしております。
この人誰でしょう？
というクイズが最近TVでやっていて答えられてホッとしている石川でした。
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